eye

2015/09/10

混合種

「しかし、カナさんの父上の、渋江さんに会えるものなら、その辺のことを聞いてみたい気がしますね」

「現在どこにいらっしゃるのか。カナさんも分からないみたいね」

「それは、ミナさんのリモートビューイングで分かるんではないですか?」

「私にも、見えないものがあるわ」

「というと・・」

「とくに、ETといわれる方たちのことは、わずかに見えることもあるんだけど、なぜかまったく見えてこないことの方が多いのね」

「それはどうしてなんでしょうか?」

「ええ。おそらくあの方たちの方からはみな見えるけれど、こちらからは、見えないことが多いわ」

「それは、ふだん住んでいる空間が違うせい。それとも種が違うから?」

「分からないけど、彼らに何かブロックされるのかもしれない」

「じゃあ、ブロックが解ければ見える?」

「その辺のことはまだ私には分からないけど」

「でも、渋江さんて、僕らと同じ人間ですよね」

「それもよく分からないわ。カナさんも、一般の人とは違う面があるかもしれないわ」

「えっ、カナさんが違うって。普通の日本人の女性ではないんですか?」

「そうだけれど、違う面がある・・」

「もしかして・・」

To Be Continued

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