eye

2016/07/28

隠されている世界

「それで、マリアさまとの関係は?」

「イシュタールは、ヘブライ名がマリア」

「あの公園の上空で、ミナさんと一緒にいたのかなあ?」

「早乙女さんに訊いてみないと分からないけど、僕を縄文時代の八ヶ岳山麓へ連れて行ったあの方は、何か宇宙服のようなものを着ていたのかもしれないけど、実際の姿は今思い出しても曖昧で・・」

「乗り物の中では、すぐ隣に座っていたの?」

「僕は後ろの席だったのかな。僕は無意識に緊張して極端におびえていたのかな。あの乗り物で初めて別の空間へ行き、夢の世界というか、わけが分からなくなっていた」

「別の空間で縄文時代の八ヶ岳山麓へ行った?」

「あの乗り物で数千年以上も昔の世界へいったなんて、人に話したら、夢でも見たんだろうとか頭がおかしくなったと言われるだろうから」

「そのことは誰かに話したの?」

「早乙女さんには話した」

「それで、何て言った?」

「受け入れてくれた。あの乗り物で、縄文時代へ行ったことを。夢ではないって」

「やっぱり、早乙女さんはその世界が見えるのね」

「リモートビューイングというのかどうかは分からないけれど、僕にはない能力」

「私にもない能力だわ。それにしても、シュメールやバビロニアの時代からいた方と現在あらわれている方とが同じだとしたら、やっぱり大変なことだわ」

「やはり、そらおそろしい存在だね」

「女神と言われるわけだわ」

To Be Continued

Sponsored Links

コメント

非公開コメント