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eye

2018/01/14

A dream or reality

空腹を感じる余裕がないまま春利はそこにいた。

エネルギー補給しないままで身体に異変が起きても困るが、
口にした飲み物が原因で苦しむことになったら、とも思う。

「キミと同じ地球人が飲んでも問題なかった」

春利は顔を上げた。

2人のクリーチャーの大きな眼が頷いた。

春利は容器を口に付けた。ペットボトルとは感触が違ったが、
口内に流れ込んだ液体は、グレープジュースを薄めたような味だった。

「問題ないだろう。エネルギー源として有効なものだ」
途中で飲むのを止めた春利の頭に、クリーチャーの意思が伝わって来た。

「すべて飲んだほうが良いだろう」

春利は残りを一気に飲み干した。

「あなたたちの星は、地球より暑いの?」

「キミの住んでいたところよりは暑い」

「どれくらい?」

「キミのいたところの夏より」

「いつも?」

「地球と同じように涼しくなるときがあるが、短い。太陽が2つあるから」

「じゃあ、紫外線のようなものが・・」

「それで、キミたちが宇宙服と呼んでいるスーツを着てもらう」

「あなたたちが着ているような?」

「実験的に地球人用につくった物がある」

「降りる前にここで着てもらう」
もう一方のクリーチャーからだった。

To Be Continued

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